-6%の内訳 京都議定書目標達成計画 CO2排出削減

 
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-6%の内訳(計画当初)

こちらの記事は、古い内容です。2014年7月1日に環境省の地球温暖化対策推進本部より「総排出量に森林等吸収源及び京都メカニズムクレジットを加味すると、5カ年平均では基準年比 8.4%減となり、京都議定書の目標(基準年比6%減)を達成することとなる。」との報告がありました。

-6%の内訳(※計画当初)

日本は京都議定書で温室効果ガスを1990年比で6%削減することを約束しましたが、その目標の内訳は次の通りです。

区分 目標 備考
エネルギー起源CO2 +0.6% エネルギー起源とは石炭や石油などの化石燃料を燃焼してつくられたエネルギーを産業や家庭が利用・消費することによって生じる二酸化炭素のこと。
非エネルギー起源CO2 -0.3% 非エネルギー起源とは燃料としての利用ではなく、原材料として使用する工業プロセスや廃棄物の焼却から生じる二酸化炭素、農畜産業などから排出されるメタンや亜酸化窒素などの温室効果ガスのこと。
メタン -0.4% 廃棄物の最終処分量の削減等
一酸化二窒素 -0.5% 下水汚泥焼却施設等における焼却の高度化等
代替フロン等3ガス +0.1% 産業界の計画的な取り組み、代替物質等の開発等
森林吸収源 -3.9% 森林の整備による健全な森林づくり等
京都メカニズム -1.6% 海外における排出削減等の事業を推進
合計 -6%  

6%削減目標のうち2/3にあたる3.9%については、国内の森林におけるCO2吸収量により達成する計画となっており、京都議定書において森林は重要な位置づけとなっています。
なお、CO2の3.9%削減量は炭素の重さで、1300万炭素トンに相当します(二酸化炭素に換算すると、約4800万CO2トン)。


COP15で日本は-25%

第15回気候変動枠組条約締約国会議COP15

第15回気候変動枠組条約締約国会議(COP15)

京都議定書の第一約束期間の終了後である2013年以降の温暖化対策の枠組みを協議する第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15) が、2009年12月7日から13日間にわたり、デンマークのコペンハーゲンで行われました。

COP15で、日本は「1990年比で2020年までに温室効果ガスの排出を25%削減することを目指す」と表明しました。