森林・林業関連イベント

森林・林業に関連するイベントは、年間を通じて日本各地で開催されています。シンポジウムやセミナーなどの学びイベントをはじめ、親子で参加できる森のイベント、国産材製品展示会、森林・林業に関する写真や絵画のコンクール、木工教室、林業体験などがあり、木づかい運動や木育が趣旨となっているものが多くあります。イベントの主催者は林野庁や外郭団体、地方自治体、NPO、大学、森林組合、木材組合、住宅メーカ、家具メーカなど多種多様です。

過去のイベント等の情報

立派な木の使い道− 大径材をどう使うか? −

国内の森林の高齢級化に伴い、国内木材資源の大径化が進んでいます。こうした状況は初めて経験するものであり、その対応方法も確立していませんでした。そのことが国内の木材資源利用の課題となっており、大径であることを理由にB材として低価格で取引される事例も見られます。そこで、本トークカフェでは、大径材利用の川上にあたる森林と川中にあたる木材加工を取り上げ、現在の国内の森林資源の状況を踏まえて、近年開発されている大径材の利用技術について解説いただきます。さらに、大径材の持つポテンシャルについて考察することで、これからの国内の森林のあるべき姿について、トークカフェにご参加の皆様と一緒に考えられれば幸いです。

[主催]一般社団法人 日本木材学会
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春の森林講座

春の森林講座

 

森林総合研究所では、科学技術週間の行事の一環として、「春の森林講座」と題した一般公開を開催します。これは広く地域のみなさまに研究成果などを楽しみながら知って頂くため毎年開催しているものです。森林総研の奥田史郎氏(植物生態研究領域)と川上和人氏(野生動物研究領域)による講演と樹木園の見学を午前と午後の2回実施します。

[主催]森林総合研究所
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林野庁×日比谷カレッジこれからの森林。可能性は、無限大。~国民参加の森林づくり、建築物の木造化、森林と健康~

日本の国土の7割を占める森林のおよそ4割は、戦後、先人たちがつくりあげた森林です。それが今、本格的な利用期を迎えています。森林・木材はCO₂を吸収し、貯蔵することでカーボンニュートラルに貢献するものであり、2030年度目標達成に向け様々な取組を行っています。また建築物への木材利用は、ビジネス面、心身面へ一定の効果をもたらす結果も出ており、こうしたことを受け、木材利用の促進にかかる法改正も行われたところです。そこで本講座では、木材を利用することの意義や実際の施工例、その効果等について解説します。さらに、森林と健康の関りについて、森林空間利用のニーズの高まり、森を楽しみ、こころと身体の健康維持・増進、病気の予防等を目指す森林の楽しみ方について科学的な知見に基づき解説します。森下興・林野庁企画課長、恒次祐子・東京大学大学院教授、瀬上清和・NPO森林セラピーソサエティ理事長の3氏がレクチャーした後、質疑応答を行います。

[主催]日比谷図書文化館
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オンラインフォーラム森林クレジットを巡る世界の動向と日本の対応~森林・林業の新たな価値の展望と課題~

日本マイクロソフト金融イノベーション本部長の藤井達人氏が特別講演。農林中金総合研究所の主任研究員の安藤範親氏と多田忠義氏が基調講演をした後、パネルディスカッションを行う。パネラーは、全国森林組合連合会参事の佐々木太郎氏、コンサベーション・インターナショナルテクニカルディレクターの浦口あや氏、住友林業資源環境事業本部長の西川政伸氏、農林中央金庫常務執行役員の岩曽聡氏。コーディネーターは、同研究所理事長の皆川芳嗣氏が務める。

[主催]農林中金総合研究所
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令和4年度CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会

CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会

 

CLT(直交集成板)は木造建築の可能性を広げるものとして期待されています。令和3年3月には国から「CLTの普及に向けた新ロードマップ」として、令和7年度までの5年間のCLT普及方針が示され、CLTの一層の需要拡大の取り組みが展開されています。こうした中、研究機関や民間事業者においては国等の支援策も活用しながら様々な取り組みが進められ、CLTを活用した建築物も徐々に増えてきています。当センターでは平成26年度から林野庁補助事業「CLTを活用した建築物等実証事業」において、CLTの実用化に向けた取り組みを行っており、本成果報告会では、令和4年度における実証事業の成果を広く報告することにより、CLTの一層の普及推進を図ります。25件の取り組みについて発表した後、パネルディスカッションを行ってCLT建築物を巡る課題や可能性などについて議論します。

[主催]公益財団法人日本住宅・木材技術センター
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第46回 木材の実用知識講習会木材が環境に優しい材料であるために-川上から川下までの取り組み-

現在、2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みが各分野で進められており、再生可能な資源である木材への期待が高まっています。しかし一方では、再造林放棄地が増加するなどの木材利用における課題も顕在化してきており、林業の活性化による二酸化炭素の吸収量確保と木材の安定供給とともに、木材資源を活用して炭素の長期貯蔵を図るなど、今後も様々な取り組みが必要と考えられます。
そこで、今回の「木材の実用知識」講習会では、川上から川下までの各分野から、新しい林業生産システム、製材技術開発、中大規模木造建築の推進に関して、さらにはそれらを包括した木材利用のLCAに関して、最新の情報をご提供いただくことといたしました。木材が真に環境に優しい材料であるために私達が果たしていくべき役割について考える機会とさせていただきたく存じます。木材の生産、流通、木材製品の開発・製造に携わっている方々、地方公共団体の担当者の方々はもちろん、住宅・建築分野、大学・試験研究機関の方々も奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。

[主催]公益社団法人日本木材加工技術協会
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SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー

信州木材認証製品センターゼロカーボン・脱炭素化・SDGs(持続可能な開発目標)の達成のためには、CO2の吸収・固定能力を有する森林・林業・木材産業関連の果たす役割は大きい。中でも、森林の持続可能性を担保する森林認証制度に基づく森林認証材は、国際的に標準になりつつあり、民間企業でも森林の保全につながる「森林認証紙」の採用や森林認証材を利用した製品の製造などSDGs(持続可能な開発目標)と連動した取り組みが急速に広がり始めている。そこで、森林認証材を使う意義と、住宅や公共施設を含む非住宅に至るまで様々な施設に森林認証材の活用を推進するためセミナーを開催する。

[主催]信州木材認証製品センター
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「緑の雇用」事業創設20周年シンポジウム

創設20周年シンポジウム

 

「緑の雇用」事業が創設され20周年を迎えるにあたり、これまでの「緑の雇用」事業の実績を振り返り、検証しながら、さらなる地域林業の成長と発展に繋げます。筑波大学准教授の興梠克久氏による基調講演の後、パネルディスカッションを行い、これまでの実績や課題を明らかにし、今後に向けた展望などを議論します。

[主催]全国森林組合連合会
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第1回 岡崎の森を考えよう!シンポジウム岡崎の森の現状を知りながら企業の関わり方を考える

全国の森をかけめぐる元林野庁の長野麻子氏、各地に地域商社を立ち上げる竹本吉輝氏、岡崎の森で林業を行う唐澤氏、岡崎の地域商社もりまち加藤の4者で、自分たちの森とのかかわり方や、岡崎の森の現状を含めて企業も森もモリアゲる森の活用法を考えます。森に関わることは楽しい。そう感じていただける漫談のような時間になることと思います。ぜひお越しください!

[主催]株式会社もりまち
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第1回みえ森林教育シンポジウム

第1回みえ森林教育シンポジウム

 

みえ森林教育の取組を県内でより一層推進していくため、教育・保育関係者をはじめ、参加者の皆さんが交流を図り、森や自然にふれる学びや育みについて考え話し合う場として、「みえ森林教育シンポジウム」を開催します。全体は2部構成になっており、第1部では、5つのテーマ別にワークショップを行い、事例発表や意見交換、体験講座などを実施します。第2部では、絵本作家のいわむらかずお氏による記念講演会などを予定しています。参加費は無料。

[主催]三重県
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府民のみなさんと京都の森林を未来につなぐ「未来につなぐ京の木府民会議」設置記念フォーラム

「未来につなぐ京の木府民会議」設置記念フォーラム

 

第1部で建築家の坂茂氏による基調講演や企業による講演などを行い、 第2部は交流会として情報交換やプレゼンテーションなどを実施します。

[主催]京都府
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企業×NPO・市民×自治体 協働によるこれからの森林づくり

企業×NPO・市民×自治体 協働によるこれからの森林づくり

 

気候変動・生物多様性といった大きな社会的課題を乗り越えていくためには、森林の適切な維持・管理が欠かせません。
様々な立場の人々が協力して森林を活かし、守っていくことがいっそう重要になってきている今、企業自治体・NPO、市民らが協働で森林づくりを進めていくためには、どのようなアクションが必要でしょうか。
本シンポジウムは様々なセクターの架け橋となる組織の取り組み発表や、企業による森づくりの事例発表などを交え、これからの森林づくり活動における「協働」の活性化を考えていく場として開催いたします。

[主催]公益社団法人 国土緑化推進機構 /特定非営利活動法人森づくりフォーラム
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ぐんま森林活用アイデアコンテスト新たな森林活用のアイデアや先進的な事例

新たな森林活用につながるアイデアや先進的な事例(森林ビジネスにつながる仕組みも含む)を広く募り、森林の価値を創出するとともに新たな森林活用「森林ビジネス」について広く情報発信します。最優秀賞(副賞15万円、1件)や優秀賞(同5万円、2件)などを選びます。

[主催]群馬県/一般財団法人群馬県森林・緑整備基金
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COP27報告シンポジウム

11月6日(日)から11月18日(金)にかけてエジプトのシャルムエルシェイクで開催される国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(UNFCCC・COP27)、京都議定書第17回締約国会合(CMP17)、パリ協定第4回締約国会合(CMA4)における議論の概要などを紹介。交渉に参加された4省庁の方々より、それぞれの交渉の過程を含めた結果や具体的なこれからの国内外の対応の展望等についての発表と質疑応答を行います。参加費無料。定員に達し次第締め切り。

[主催]地球環境戦略研究機関(IGES)/地球産業文化研究所(GISPRI)
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地球環境を考えるトークイベント2022冬会場参加またはオンライン参加

人為的な伐採、自然災害による消失など、世界の森林は荒廃の一途を辿っています。タイやインドネシアの消失したマングローブ林、フィリピンのはげ山、内モンゴルの拡大する沙漠、東日本大震災で壊滅した海岸林。オイスカは、こうした地域で10年、20年という長い年月にわたり活動を続けてきました。これらの持続可能な取り組みのカギは、「地域住民」との向き合い方にあります。当イベントでは「世界を幸せにする『緑化』成功への秘訣」をテーマに、太田猛彦氏(東京大学名誉教授)、冨樫智氏(OISCA College LTD.)、長宏之氏(オイスカ海外事業部調査研究担当部長)が意見を交わします。

[主催]公益財団法人オイスカ
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シンポジウム「森を動かす」Part2

東京大学大学院教授の藏治光一郎氏が基調講演。流域スケールでの森林利用や保全のあり方などを考えます。体験プログラムでは八重山で間伐体験活動も行ないます。参加費無料。

[主催]桂川・相模川流域協議会
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森林認証国際フォーラム2022森林と健康 〜森林認証の役割〜

森林生態系サービス、特に森林セラピーの効果について、これまでの成果を確認するとともに海外での取り組みも踏まえ、実際の健康への効果や森林認証の役割について考える機会といたします。海外へも発信し、日英同時通訳でご視聴いただけます。

[主催]一般社団法人緑の循環認証会議 SGEC/PEFCジャパン
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令和4年度林野庁補助事業 木づかいセミナー伝統的な木づかいが合理的なわけ

森林豊かな日本では、古くから家屋、道具など木材を木づかいセミナーでは、木を使うこと、木材に接して暮らすことの素晴らしさ、効果などを科学的な視点で解説します。京都大学大学院 農学研究科 教授 杉山 淳司 氏による講演です。

[主催]特定非営利活動法人活木活木(いきいき)森ネットワーク
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ひろしま木育フェス2022 ~講演会&発表会~

飛騨の森でクマは踊るの松本剛社長が基調講演した後、先進事例や学生による未来の木育に関する発表などが行われます。木育に関心のある方ならどなたでも参加可能(参加費無料)ですので、お気軽にご参加ください。

[主催]木育普及委員会(広島県)
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令和4年度林野庁補助事業 木づかいセミナー感染症と高齢化社会をしなやかに生き抜く~香り豊かな無垢木材の活かし方~

森林豊かな日本では、古くから家屋、道具など木材を木づかいセミナーでは、木を使うこと、木材に接して暮らすことの素晴らしさ、効果などを科学的な視点で解説します。九州大学大学院 農学研究院 准教授 清水 邦義 氏による講演です。

[主催]特定非営利活動法人活木活木(いきいき)森ネットワーク
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地域が育てる・地域を育てる地方留学と農村漁村の未来森林分野CPD認定プログラム

都道府県の枠を越えて自分に合った高校を選び、実り多い3年間を過ごす新世代の若者たちが現れています。親元を離れ、自らの意思で歩む彼らの個性は、自由な突破力に満ちています。地域社会は、様々な困難に直面しつつ、彼らを迎え入れ育て送り出してきました。地方留学に取り組む高校の現場で奮闘する方々をお招きし、「地域を育てる」側面にも注目しつつ、課題と展望を共有し、地方留学と農山漁村の未来について議論します。

[主催]「森林・林業・山村問題を考える」シンポジウム実行委員会
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農林水産省 消費者の部屋木づかい運動でウッド・チェンジ!木材利用推進月間

10月は「木材利用促進月間」です。国産の⽊材を使うことは、私たちの⽣活に潤いを⽣むだけでなく、「伐って、使って、植える」というサイクルを通じて、健全な森林の維持や地球環境に貢献することにもつながります。来場者に木を使うことの素晴らしさを知っていただき、日々の暮らしに国産材製品を取り入れてもらうよう、本展示では、木の良さや木材利用の意義、withコロナ時代のおうち時間を快適にする「⽊づかい」等を多数ご紹介します。

[主催]林野庁木材利用課消費対策班|農林水産省消費者の部屋
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フォレスター・ギャザリング FY2022日本型フォレスターの相互交流を図る

日本型フォレスターの相互交流を図るための「フォレスター・ギャザリング」。北信州森林組合総務課長の堀澤正彦氏が「スマート林業」を中心に話題提供。その後、ディスカッションを行ないます。参加費無料。

[主催]フォレスター・ギャザリングFY2022
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第3回次世代森林産業展FORESTRISE(フォレストライズ)2022

FORESTRISE(次世代森林産業展)は林業の最新技術が集結する国際見本市。林業DX実現に向けて次世代テクノロジーの利活用を提案するとともに、皆様の事業拡大に向けたビジネスチャンスを創出いたします。また、本展はビジネスを加速させる場所のみならず、山や木に関わる様々な立場の方々がネットワークの輪を広げるための場所、異業種同士の出会いにより思わぬ化学反応や交流、連携が生まれる場所として、森林産業全体のより良い発展に貢献いたします。なお、「バイオマスエキスポ2022 森林産業」も併催いたします。

[主催]産経新聞社 後援:林野庁他多数団体
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松原 - 美しい景観の保全と防災トークカフェ

古来より、日本人は白砂青松の風光明媚な景観を愛でてきました。とりわけ三保松原は、駿河湾越しに秀麗な富士山を望むことが出来ることから、絵画や詩歌など芸術の源泉にもなってきました。大正11年に国で初めての名勝に指定、平成25年6月には世界文化遺産「富士山‒信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産として登録されました。
一方、海岸線の松林には潮害や飛砂・風害の防備、津波エネルギーの減衰などの機能があることが知られています。近い将来発生するであろう巨大地震と津波に備えるため、遠州灘沿岸域では、松林をいったん伐採して防潮堤を建設し、その上に植林することによって海岸林を再生する工事が進行しています。
このトークカフェでは、松原保全の大切さを理解し、後世に美しい景観を残すために何が必要なのか、防災の視点からどのような松林育成が望ましいのかを考えてみましょう。京都大学准教授の深町加津枝氏と東京大学教授の蔵治光一郎氏が講演し、意見交換を行ないます。

[主催]NPO法人 才の木/静岡市
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公開シンポジウム木質バイオマスエネルギーの小規模利用に向けて

森林研究・整備機構森林総合研究所は、北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場と共同で、2019~2021年度に運営費交付金プロジェクト「小規模エネルギー利用のための木質バイオマス利用技術の高度化」を実施して、乾燥燃料チップの安定供給方法や、小規模熱電併給の事業採算性を評価するツールを開発しました。本研究成果を広く皆様に知っていただくため、オンライン形式で公開シンポジウムを開催致します。社会にフィットする小規模バイオマスエネルギー利用について、参加の皆様と共に考える機会となれば幸いです。岩手大学農学部准教授の伊藤幸男氏が基調講演をした後、最新の研究成果などを報告します。参加費無料(要申込)。

[主催]森林総合研究所/北海道林産試験場
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参加作品募集!!第14回「木と合板」写真コンテスト

木は製材や合板などに加工し住宅や家具・おもちゃなどに使われています。木材利用推進は日本の林業活性化だけでなく、地球温暖化防止にもつながります。また、木の温もりは五感を使って私たちの心も癒してくれます。無駄なく使えるエコな資源であり、私たちの生活を支えてくれる欠かせない材料です。そこで、身近にある「木」や「合板」などと人との関わりに改めて目を向けてもらうために『木と合板』写真コンテストを開催いたします。テーマは、「木と人とのつながり」で、1人最大2点まで応募できます。

[主催]木材・合板博物館
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シンポジウム森林と心のユニバーサルデザイン~森のみどりはバリアを越える2022~

「森林を活用した障害者・高齢者の保健休養とレクリエーションに関する調査事業(2020年度~)」について、国内外の現地調査や事例、全国の森林公園のユニバーサルデザインの現状、また様々な専門家を交えてのワークショップなどの報告とともに、3年間で得られた知見や情報をまとめて考案した森林空間の創造とプログラムも紹介するシンポジウムです。どうぞご参加ください!

[主催]一般社団法人全国森林レクリエーション協会
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わたしの自然観察路コンクール

1984年に始まった『わたしの自然観察路コンクール』は、身近な自然の面白さを発見し、自然を観察できる道を自分でつくって絵地図と文章で表現していただいたものを「自然観察路※」として審査・表彰するコンクールです。自然をよく観察し、そのしくみや不思議さを知ることは、自然を理解し守っていくための第一歩です。日頃大人が見過ごしがち な自然を子どもたちの視点で見つけて地図にし、文章で表現することで、生き物のつながりや人とのかかわりなどを考えるきっかけとなり、自然を愛し大切にする心を育みます。

[主催](公社)日本環境教育フォーラム
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まわりにある木のことを作文にしてみよう木のあるくらし作文コンクール

[主催]一般社団法人日本木造住宅産業協会
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第31回森と花の祭典みどりの感謝祭感じよう みどりの恵みと 木のぬくもり

都市で生活する人々、特に子育て世代を対象として、実際にみどりの恵みや木のぬくもりを見て、ふれて、体験することにより、みどりや木の魅力を体感的に理解していただけるような場をつくりたいと考えています。このため、多くの企業・団体の皆様の御参加・御協力をいただき、広場に集う多くの人々に、みどりの恵みを享受できる新しく多様な暮らしを提案し、その実現に向けたアクションを呼びかけます。

[主催]農林水産省・林野庁、東京都、国土緑化推進機構 他
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参加者高校生募集聞き書き甲子園

聞き書き甲子園実行委員会(農林水産省ほか)は、全国の高校生が、森や川、海とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、一対一で聞き書きし、その成果を発信する第21回「聞き書き甲子園」の開催に当たり、参加する高校生を募集します。「聞き書き甲子園」は、今年度で21回目となり、これまでに約1,900人の高校生が参加し、森・川・海の「名人」を訪ねて聞き書きを行った成果を発信してきました。

[主催]聞き書き甲子園実行委員会事務局
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シンポジウム新たな森と人との関わり「Forest Style」の提案

本シンポジウムでは、カーボンニュートラルを見据え、持続可能な社会の構築を目指すなかで、森林のもつ可能性、森林と人との新たな関係に向けて、企業や個人のこれからの行動や関わりについて考えます。

[主催](公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議 林業復活・地域創生を推進する国民会議
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木育サミットつながる木育 つなげる木育~SDGs達成と持続可能な社会の実現を目指して~

木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を、多くの人に知ってもらうため、2014年から「木育サミット」を開催しています。全国各地の先進的な木育活動を紹介し、継続的なネットワーク構築とともに木育の普及に努めています。2022年2月に9回目となる「木育サミット」がオンラインで開催されます。「つながる木育 つなげる木育~SDGs達成と持続可能な社会の実現を目指して~」をテーマに、4回のライブ配信や録画配信を通じて、「ポストコロナ」時代における木育の意義を考えます。開催日は2月12日(土)、19日(土)~20日(日)の3日間、参加費は無料です。

[主催]特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
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日本各地と東京都が連携した木材製品展示商談会WOODコレクション(モクコレ)2022

東京都は、木材の大消費地である東京でのさらなる木材利用の拡大に向けて、日本各地の地域材を活用した建材や家具などの木材製品展示商談会(モクコレ)を平成27年度から開催しており、6回目となる今回は、40都府県から237事業者が参加します。 ホームページで出展者情報をご覧いただけるほか、来場の事前登録や今回の見どころを確認できます。

[主催]WOODコレクション(モクコレ)実行委員会
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地域貢献公開シンポジウムやまなしの森の活かし方~自然資源の活用と地域の発展を考える~

本シンポジウムは、大学COC事業の一環として、平成29年度より3回にわたり開催された町村リレーシンポジウムの事業を継承したものです。みどり豊かな山梨で森づくりと地域の発展を同時に実現する方法とともに、スマート林業や森林サービス産業などの可能性を考えます。講師は、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、渡邉修(信州大学学術研究院農学系)、立花敏(筑波大学生命環境系)、山田明義(信州大学学術研究院農学系)、片岡良太(山梨大学大学院総合研究部生命環境学域)、松岡憲知(茨城大学教育学部)。参加費無料。定員は、会場70名、オンライン200名。

[主催]山梨大学地域人材養成センター
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みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 木材製品展示会2021

国から参集する39社が自慢の逸品などをPR…港区では、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度を実施し、建築物への国産木材の活用を進めています。この度、木材の更なる活用に向けて、本制度に登録している事業者による木材を使用した建材、家具の紹介展示を行います。当展示会は「国産木材建材・家具」が一同に会するまたとない機会となっております。ぜひ、建築計画の情報収集の場としてご活用いただければ幸いです。また、中神木材の中井章太氏をお招きしたセミナーも同時開催の予定でございますので、併せてご参加ください。

[主催]東京都港区(みなと森と水ネットワーク会議)
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MOCTION企画展 vol.18届け山からの愛 選ぶ私たちの未来江戸に選ばれた木・「西川材」も認証材に

埼玉県南西部の飯能市を含む流域のスギ・ヒノキは昔、江戸へ流送していたので江戸の人が西川材(=江戸の西の川から送られてくる木材)と呼ぶようになりました。このことからもわかるように、西川材は東京でも身近な森林・木材です。MOCTIONでは西川材の中でも特に、選んで使うことで森林が未来につながるSGEC森林認証の小物・家具・はしらベンチなどを中心に展示します。

[主催]飯能市森林認証協議会
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福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム福島の森と木の親子体験オンライン教室2021

林野庁では、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射性物質の影響を受けている森林・林業の再生を図るため、関係者との連携の下、森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた技術の実証などに取り組んでいます。 本シンポジウムは、これまでに得られた知見や成果などを地域や都市住民の皆様に分かりやすく伝え、福島の森林の現状について理解を深めていただくために、平成26年度から毎年度開催しているものです。

[主催]全国林業改良普及協会
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2021年度 森林総合研究所公開講演会伝えたい!森の中の放射性セシウム-10年で明らかになったこと-

2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により、福島の森林や林業は多大な影響を受けました。森林総合研究所では、事故直後より様々な角度から森林の放射能に関する調査・研究を続けてきましたが、事故により放出された放射性物質の中でもセシウム137の半減期はおよそ30年と長いため、その影響はこれからも続くと考えられます。 事故発生から10年が経過した今年の公開講演会では、招待講演として放射性セシウムの農業への影響についてご講演いただくとともに、森林の放射能汚染に関する森林総合研究所の10年間の取り組みで明らかになったことをご紹介します。そして、残された課題を解決するための対策や技術について探っていきたいと思います。

[主催]国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
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シンポジウム脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律施行記念講演会

10月1日に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行されます。この法律は、木材の活用を通して、低炭素社会を実現するために制定されました。主な内容は「建築物の木造化の促進」、「自らの木材利用促進や行政の施策への協力などの国民の努力」、「10月を木材利用月間として制定」などになります。この法律の施行を記念して国民の皆様に法律の趣旨、目的、木材が開く未来の形を広く知ってもらえるよう建築家の隈研吾氏をはじめとした有識者を招待し、講演会、シンポジウムを開催します。

[主催]木材利用推進中央協議会
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「緑の雇用」事業森林の仕事ガイダンス

森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会です。参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。

◆名古屋会場(JPタワー名古屋)
令和3年9月18日(土)11:00~17:00(予定)

◆福岡会場(JR九州ホール)
令和3年10月2日(土)11:00~17:00(予定)

◆大阪会場(OMM Aホール)
令和3年10月9日(土)11:00~17:00(予定)

◆東京国際フォーラム ホールB7
令和3年11月13日(土)11:00~17:00(予定)

[主催]全国森林組合連合会
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令和3年度木づかいセミナー木のある暮らし、その魅力と文化

日本人は、木を生活に取り入れ、木とともに歩んできました。今回のセミナーでは、科学的な知見を交え、木の魅力と文化について、その素晴らしさ、社会的意義を改めて考えます。参加(オンライン開催ZOOM)は無料ですが、事前登録が必要になります。
https://iki-mori.net/info/210730/index.pdf

◆第1回 木は快適な居住空間を提供する
講師:京都大学教授 仲村匡司
9月16日(木)13:30~15:00

◆第2回 木の心地よさ
-生理的リラックス効果を科学する-
講師:千葉大学特任助教 池井晴美
10月13日(水)13:30~15:00

◆第3回 木の使い方(伝統・在来と革新)
(伝統・在来)
講師:里仁舎(りじんしゃ)代表取締役 南 宗和
京都大学非常勤講師/京都府立大学非常勤講師
(革新)
講師:森林総合研究所研究ディレクター 渋沢龍也
10月29日(金)13:30~16:00

[主催]特定非営利活動法人活木活木(いきいき)森ネットワーク
詳細&参加申込み

新たな森林(もり)づくりコンクール2021 開催・募集

 一般社団法人 全国林業改良普及協会(以下、全林協)では、革新的造林モデル普及業務(林野庁委託事業)において「新たな森林(もり)づくりコンクール」を開催いたします。
 本コンクールでは応募作品から部門ごとに、最優秀賞1点(林野庁長官賞)、優秀賞2点を選出し、表彰いたします。

[主催]一般社団法人 全国林業改良普及協会(林野庁委託)
詳細&参加申込み

森を祝う「みんなの夏至祭」2021

夏至を迎えるひとときをご一緒に過ごしませんか。オンラインですが、今年は、夏至飾りの飾り方ワークショップや、朗読、ダンスなども企画中秩父、富山、金沢、からの参加表明も!参加希望の申し込みをされた方に、ZoomのURLをご案内いたします。

[主催]私の森.jp 運営事務局
詳細&参加申込み

2021年度 森林インストラクター資格試験の受験申込み

森林インストラクターは、森林を利用する一般の人に対して、森林や林業に関する適切な知識を伝えるとともに、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行う者です。資格試験は、森林インストラクターとなるために必要な知識及び技能を有するかどうかを判定することを目的としており、「一次試験」と「二次試験」からなります。一次試験では、『森林』、『林業』、『森林内の野外活動』及び『安全及び教育』の4科目について記述式を主体とした「筆記試験」が行われ、科目別に合否が判定されます。二次試験では、一次試験の合格者を対象に、「実技試験」と「面接」が行われます。実技試験では、あらかじめ提示される素材の一つを使って、森林インストラクターとしての模擬演技を行います。
9月26日(日)に1次試験(筆記)、11月20日(土)・21日(日)に2次試験(実技・面接・講習)を行い、12月中旬に合格者を発表する。受験料は1万8,000円。

[主催]全国森林レクリエーション協会
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健康と木材・木造施設を考えるシンポジウム

国産材が利用期を迎えるとともに健康志向が高まる中、公共建築物のみならず民間施設等でも木造建築の基準の合理化等により木材使用の可能性が拡大してきています。このため、科学的なデータに基づく木材の健康等への効果や健康に配慮した木造施設の建築のコンセプトなどについて、行政、研究者、建築家による基調講演とトークセッションを行います。

[主催]一般社団法人木のいえ一番協会
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みどりの感謝祭みどりとふれあうフェスティバル」

みどりの感謝祭は、4月15日~5月14日のみどりの月間の締めくくりの行事として、日比谷公園において「みどりとふれあうフェスティバル」を開催し、多くの人々が集い、緑の恵みを体感することで国土緑化運動の一層の推進を図ることを目的としています。 これまで日比谷公園において開催してきましたが、コロナ禍の下、みどりとふれあいたいという多くの方々のご支援をいただき、今年はWEBにより開催することとなりました。全国の多くの皆様のご参加をお待ちしています。

[主催]みどりの感謝祭運営委員会
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生活の中から、日本の森林・林業を考えるシンポジウム僕らは、森を選んだ。〜京都の山で学んだ若者のその後〜

都市生活の問題点が浮き彫りになっている今、自然豊かな地域で暮らし働く価値が見直されています。学生時代に京都の山で学び活動していた若者の中にも、そんなライフスタイル・ワークスタイルを選んだ人たちがいます。森林や地域に関わりながら、懐かしく新しい生き方を実践する彼らのキャリアと今、そしてこれからを語ってもらいます。

[主催]NPO法人 才の木/NPO法人 京都・森と住まい百年の会
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東日本大震災から10年、コロナ禍のいま森林と市民を結ぶ全国の集い2021

森林を通じて震災復興に関わる地域の取り組みや、オンラインテクノロジーを活用した森林とのつながり方等を紹介し、これからの森林との関わり方を考えるためのイベント『森林と市民を結ぶ全国の集い2021』を開催いたします。基調講演は『シン・ニホン』著者の安宅 和人さん(慶應義塾大学 環境情報学部 教授/ヤフー株式会社 CSO)です。その他、森とつながる新たなカタチを提案する全9プログラムを開催します。

[主催]NPO法人 森づくりフォーラム
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「森と自然の育ちと学び」連続セミナー2021

近年、子どもの主体性・協調性・自己肯定感等の「非認知能力」等を育む観点からの「保育・幼児教育」の質の向上や、子育て世代の「移住促進」、新たな「森林空間利用」の促進等の多様な視点から、「森と自然を活用した保育・幼児教育」への関心が高まっています。こうした中で、 2018年10月に設立された「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」には、約120の自治体が参画するに至っています。そして2020年度には、 「効果影響」「保育者等養成」「地方創生」「保幼小連携」4つのテーマで、学識経験者と自治体担当者等との対話を通して、新たに課題解決の理論・方法論等を検討・整理する「森と自然の育ちと学びラボ2020」を開催しました。そこで、その成果を広く共有するため、全国の自治体・園等の先進事例や国内外の先行研究を報告するとともに、多くの地域の関係者と意見交換を行うために「連続セミナー」を開催します。
◆第1回/“自然保育”の効果・影響と 効果を高める仕組みづくり
2021年3月2日(火) 13:30~17:00
◆第2回/“自然保育”の効果・影響と 効果を高める仕組みづくり
2021年3月5日(金) 14:30~18:00
◆第3回/地方の豊かな自然を活かす“自然保育”による地方創生
2021年3月8日(月) 13:30~17:00
◆第4回/“アクティブ・ラーニング”時代の森と自然を活かした保幼小連携の促進策
2021年3月9日(火) 13:30~17:00

[主催]森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク、(公社)国土緑化推進機構
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大径材化時代のスギ乾燥平角材の新たな可能性林野庁の令和2年度補正予算

人工林の高齢級化・大径材化が進む中、これに対応した新たな需要創出とともに、確かな品質・性能を確保するための技術開発の推進が必要です。本セミナーでは、木造建築と木材乾燥の関係を歴史的観点から見た基調講演と、スギの心去り平角の製材、乾燥スケジュール、強度性能等の試験結果について報告し、スギ心去り平角の乾燥技術の普及・向上と新たな需要拡大の一助となることを目指します。参加費は無料。定員200名。

[主催]木のいえ一番協会
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林業・林産業と産業技術がつくる未来

[主催]国立研究開発法人産業技術総合研究所北海道センター
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オンラインマッチングミーティングと報告会スマート林業による課題解決林野庁 令和2年度 スマート林業構築普及展開事業

1月下旬から2月中旬にかけて、中部近畿、西日本、東日本の3つのブロックに分けて行います。スマート林業の技術紹介や各地の取組事例の紹介を行います。報告会ではスマート林業構築普及展開事業技術委員会会長らが講演や発表を行ないます。
●第1回・中部近畿ブロック…1月22日(金)午後1時30分~4時30分
●第2回・西日本ブロック…1月29日(金)午後1時30分~4時30分
●第3回・東日本ブロック…2月19日(金)午前9時30分~12時30分
●報告会…2月19日(金)午後1時1時30分~4時30分

[主催]林野庁
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オンラインセミナー(Zoom)日本のサプライチェーンと熱帯林―SDGs12と15の視点から

2020年、森林減少ゼロの目標は達成できませんでした。一方で菅首相が2050年カーボンニュートラルの目標をはじめて明確にするなど、気候変動対策に向けた大きな変化が見られた年でもありました。これまで3回にわたり、森林減少ゼロと気候変動・生物多様性保全というテーマでインドネシア在住の日本人研究者、スマトラ北部で最後に残された貴重な熱帯林の保全活動やオランウータン保全に携わる現地NGOの方の話をお聞きしてきました。最終回は、SDGs12「作る責任、使う責任」と15 「陸の生態系も守ろう」の視点から、スマトラの熱帯林と日本の消費生活のつながりと、私たちができることについてレインフォレスト・アクションネットワーク日本代表部の川上豊幸さんにお話しいただきます。事例として、NDPE(森林減少・泥炭地開発・搾取の禁止)方針の実施、パーム油の搾油工場リストや森林フットプリント(事業の影響を受ける森林・泥炭地面積)の公表などをご紹介いただきます。

[主催]地球・人間環境フォーラム
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スギ・ヒノキ花粉削減対策シンポジウム2020

花粉症は、今や国民の4割が罹患しているとも言われています。花粉症に対処するため、林野庁では「伐って、使って、植える」といった森林資源の循環利用を確立し、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を実現していくことを通じて、花粉発生源対策を進めています。当シンポジウムでは、花粉の少ない森林づくりや品種の開発、花粉量予測のための雄花量調査、花粉症の予防と治療などについて専門家が講演します。

[主催]全国林業改良普及協会
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トークカフェ森の維持と意地

NPO法人「才の木」では、木材の持続的利用に関するテーマでトークカフェを定期的に開催している。今回は、最上流の森づくりの現場からの動きがテーマ。東京大学教授の蔵治光一郎氏が「日本の人工林の最近10年間の変化と多様性」をテーマに講演。谷林業(株)社長の谷茂則氏による「吉野林業の現代版を考える」をテーマに講演が行われる。参加費は無料。

[主催]NPO法人才の木
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地域再生シンポジウム2020 in 旭川

広葉樹利用の先進地である北海道旭川市にて、広葉樹の価値をより高いものとするためにはどのようなことが重要であるか、そのために地域では何が必要なのかなどを、様々な立場の講師をお招きしてお話しいただき、議論する予定。

[主催]森林総合研究所 北海道支所
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鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修

野生鳥獣対策連携センターは、2020年10月から2021年1月にかけて、全国9か所で鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修を開催。二ホンジカ対策に必要な知見や技術が学べる。定員は各開催地20名。

[主催]株式会社 野生鳥獣対策連携センター
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木材利用拡大セミナー

林野庁補助事業の一環として、大学等で建築、デザイン等を学ばれている学生さん及びすでに建設関係に従事されていても木造・木質化の業務経験がない方(未経験の建築士さん等)向けに、木材利用に関するセミナーを開催いたします。日本の森林資源が充実している中で、環境負荷が少ない木材の利用は持続可能な社会の実現に貢献します。今回のセミナーは、森林・林業・木材利用の現状や木材の環境・材料特性等の講義と一つの木造施設に関係する施主・建築士、加工工場・木材生産現場のそれぞれのプレイヤーから木材利用の在り方を学べる構成となっています。定員は30名(先着順)。受講料は無料です。

[主催]全国木材市売買方組合連盟
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林業就業相談会「森林(もり)の仕事ガイダンス」全国4か所で開催

森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手の確保・育成を目的に、森林・林業に関心を持つ方を対象に実施する説明・相談会です。会場には、参加都道府県の林業労働力確保支援センターや森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報、林業作業の内容や就業までの流れについての説明、参加者からの相談に応じます。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、会場での相談会とオンラインでのオリエンテーションやトークショーを組み合わせたハイブリッドスタイルで行ないます。

2020-09-27:名古屋JPタワー名古屋ホール&カンファレンス
2020-10-10:大阪OMM(Aホール)
2020-11-03:東京国際フォーラム(ホールB7)
2020-11-14:福岡エルガーラホール(大ホール)
2021-01-30:新宿NSビル(大ホール)

[主催]全国森林組合連合会
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令和2年度 木づかいセミナー木の魅力 京都大学名誉教授 髙部 圭司

木は古来より長く用いられ、人々の生活を豊かにしてきた。セミナーでは、最近の科学が 解き明かした木の材料としての特徴やその魅力について解説する。

[主催]特定非営利活動法人 活木活木森ネットワーク
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ミレニアムの森式典2020

西暦2000年を記念して上越森林管理署管内国有林において「いのちの緑 未来のあなたに おくります」をテーマに、千年紀記念公募植樹「ミレニアムの森づくり」を行いました。その際に埋めたタイムカプセルの開封式などを行います。

[主催]関東森林管理局
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令和2年度 木づかいセミナー木の魅力 京都大学名誉教授 髙部 圭司

木は古来より長く用いられ、人々の生活を豊かにしてきた。セミナーでは、最近の科学が 解き明かした木の材料としての特徴やその魅力について解説する。

[主催]特定非営利活動法人 活木活木森ネットワーク
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観光需要の開拓・地域材利用の促進・地方創生等に向けた取組を募集「木の文化」の発信・「木のおもてなし」の提案

2018年度より林野庁補助事業により、日本が培ってきた「木の文化」とそれを活かした多様な「木のおもてなし」について、主に来日観光客等の視点から再評価し、新たな形の「木の文化」と「木のおもてなし」の創造・発信を目指す取り組みを進めています。令和2年度には、これまでの成果を活かしつつ、日本の「木の文化」を活かした「木のおもてなし」を行う4組織に30万円を上限に助成します。

[主催]国土緑化推進機構、ユニバーサルデザイン総合研究所
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どなたでも、何点でも応募できる!令和2年度山地災害防止標語・写真コンクール

山地災害に対する国民の理解と関心を深め、山地防災対策の促進を図るため、林野庁や都道府県、市町村が行う「山地災害防止キャンペーン」の関連行事として行います。森林整備や治山事業の防災効果を国民にアピールできる標語と写真を広く募り、最優秀賞(1点、副賞3万円)などを選びます。どなたでも、何点でも応募できます。

[主催]日本治山治水協会
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栄えある初代受賞者選考に向けた募集を開始!気候変動アクション環境大臣表彰

環境省では、平成10年度より実施してきた「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を「気候変動アクション環境大臣表彰」としてリニューアルし、気候変動の「緩和」及び気候変動への「適応」に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、表彰を行うこととしました。

[主催]令和2年度気候変動アクション環境大臣表彰 運営事務局
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第35回木質の利用シンポジウム「木材応用利用技術によるモビリティ分野への展開」

木材を車載用に利用するための最新技術や研究成果など。定員100名。 要参加費(主催及び後援団体会員は5,000円、非会員は6,000円)。

[主催]日本木材加工技術協会関西支部
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シンポジウム「早生樹最前線」

日本政府が 2020 年林業イノベーションの中に掲げている一世代での林業経営と施業育成の省力化を推進する内容に沿う国産早生樹の取り組みが現在どのように進んでいるのか、実用化に向けた植栽と育林、伐採後の木材利用についての各地の現状を発表いただき、山林所有者や森林組合の皆伐後の再造林や地域に適合した苗木の提供、育林の方法や施業の省力化、間伐や間伐材の活用、皆伐での家具や建材への用材としての活用などについて。大川家具工業会などが早生樹を使った商品展開などの現状を報告した後、センダンなどの育成を通じた林業活性化の可能性を議論します。参加費4,000円(学生は無料)。

[主催]日本木材加工技術協会九州支部
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スマート林業と林業成長化に関する補助事業の成果報告会

先端技術を活用し、安全で働きやすく、効率的な森林施業や需要に応じた安定供給を実現するとともに、林業や木材産業を安定的に成長発展させるために、どのような取組が行われているのでしょうか。今回、スマート林業や林業成長産業化の取組を拡大するため、各事業の報告会を開催します。他分野やモデル地域における事例をご紹介いただき、今後の取組拡大に向けて皆さんと検討していきたいと考えておりますので、皆さま、奮ってご参加ください。第1日(25日)は、日本総合研究所創発戦略センターの井上岳一・シニアスペシャリストによる基調講演や全国7地域における事例紹介、第2日(26日)は最新技術の活用をテーマにしたパネルディスカッションなどを行います。

[主催]林野庁/一般社団法人日本森林技術協会/住友林業株式会社
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セミナー森林ビジネスの可能性

森林は、気候変動対策に加えて、木材、食糧、燃料、薬などの生産など様々な機能をもっています。しかし、世界の森林は、毎年520 万ヘクタール、日本の面積の約14%に等しい規模で減少していると言われています。森林保全や森林の持続的な利用は、今日の大きな課題です。森林ビジネスは、ビジネス効果だけでなく森林保全や地域住民の生計向上などの多様な効果が期待されます。本セミナーでは、森林ビジネス製品の魅力や強み、ビジネス化にあたっての課題と解決策など、森林ビジネスのビジネスモデルを紹介。森林減少が懸念される途上国で利用可能な林産物の発掘や市場調査などを行ってきた5か年事業の総括として、竹製品(ミャンマー)、ヒマラヤニンジン(ベトナム)、蝶類飼育(カンボジア)、コーラナッツ(カメル―ン)などのビジネスポテンシャルを考えます。

[主催]国際緑化推進センター
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公開座談会&現地見学会世界に誇る日本の「木の文化・木のおもてなし」を考える

近年、訪日外国人が増加する中で、日本が古来より培ってきた「木の文化」とそれを活かした多様な「木のおもてなし」について、関心が高まっています。こうした中、世界からの日本への注目が高まる2020年に、我が国が培ってきた「木の文化」を活かした「木のおもてなし」を通したインバウンド促進・地方創生、地域材の普及啓発・プロモーション等を通した需要拡大等の可能性について、広い視野から議論するため、第一線で活躍する隈 研吾氏(建築家)、デービッド・アトキンソン氏(日本文化財研究家)、涌井史郎氏(造園家)の3名による「公開座談会」を開催します。

[主催](公社)国土緑化推進機構、(株)ユニバーサルデザイン総合研究所
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第11回「新たな木材利用」事例発表会

基調講演は、建築性能基準推進協会の山田誠氏(日本住宅・木材技術センター客員研究員)による「中・大規模木造の防・耐火の変遷と規制緩和の可能性」。その後「木材を使った街づくり」について3件の事例発表が行われる。定員150名。対象は、一般消費者、建築・設計・木材関係者等。

[主催]一般社団法人 全国木材組合連合会、木材利用推進中央協議会
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地域内エコシステム構築事業成果報告会

「地域内エコシステム」の構築に向けて、実現可能性調査(F/S調査)をおこなった15地域の取り組みを報告。

[主催]日本森林技術協会/森のエネルギー研究所
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明日の奈良の森を考える第13回学習会壊れない道づくり

講師は、吉野林業地で代々山林を経営する清光林業株式会社相談役(創業家)の清光林業(株)相談役の岡橋清隆氏。 。同氏は、吉野林業再生のためには路網整備と直営化(自伐化)の必要性を痛感し、1979年所有林で作業道づくりに取り組み、翌年から、大橋慶三郎氏に師事した。以来、作業道づくりの実績を積み上げ、伝統ある林業地で新しい山林経営を行っている。参加費は1,000円(懇親会費は2,000円)。大橋式の壊れない道づくりを学ぶ。

[主催]奈良県森林総合管理士会
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木育が創る・動かす 日本の未来木育サミットin新木場

木に親しみ、木を活かし、木と共に生きていく「木育」の活動を多くの方に知っていただくための木育サミット。今回は、木材の消費地としての役割が期待される東京において、「木育」の取り組みが環境や社会にどう貢献するのかを考えます。また、地域や企業・団体がその垣根を越えて連携している成功事例から、「木育」が次のフェーズへ進むための新たな着想を得たいと思います。「木育が創る・動かす 日本の未来」をテーマに、基調講演・シンポジウムに続いて、木育と子ども・教育、木育と企業、木育と自治体の分科会で議論を深めます。

[主催]認定NPO法人 芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
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令和元年度林業機械推進シンポジウム

林業機械の自動化について林野庁研究指導課技術開発推進室が発表(「欧州と我が国の林業機械開発の状況」)を行い、機械メーカーらがロージンググラップルや自動走行フォーワーダ、林内通信技術などの事例報告を行ないます。基調講演は木構造振興株式会社 代表取締役山田壽夫氏による「海外での先進的な素材生産システムについて」。
利用期を迎えている森林資源の循環利用を進め、林業の成長産業化を実現していくためには、ICTを活用したスマート林業に加え、新技術を活用した「林業イノベーション」を推進していくことが必要となります。今回のシンポジウムでは、イノベーションの重要課題の1つである林業機械の自動化等について、欧米の動きも含めて最新の開発状況を紹介。また、機械メーカーや研究者に加えて、機械の利用者や販売者も交えた幅広い視点から、林業現場での通信環境や機械のメンテナンスなども含めて議論を深め、林業機械の更なる開発・普及に向けた機運の向上を図ります。

[主催]林野庁、フォレスト・サーベイ
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奈良の木ファン集まれ!!奈良の木ファンミーティング

奈良の木大学も今年で開催5年目となりました。一緒に学んだ奈良の木のことや、他の参加者との思い出があるのではないでしょうか?そこで、過去に奈良の木大学にご参加いただきました、みなさまに集まっていただき、一緒に”奈良の木大学”の思い出や、“奈良の木”について語り合うファンミーティングを開催します。建築家の古谷誠章・早稲田大学教授や奈良の木大学の修了生、木材事業者らが講演やパネルディスカッションなどを行います。奈良の木大学参加者でなくても、奈良の木が好き! または興味がある! という方もぜひ参加ください。

[主催]奈良県・奈良の木ブランド課
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講演会 世界をリード「京のまちづくり木質バイオマス技術開発」

衛藤照夫氏(京都府建築士会顧問)が医療福祉建築設計と地域貢献「建築設計 二足の草鞋(わらじ)を履いた日々」について語り、矢野浩之氏(京都大学教授)がセルロースナノファイバーの可能性「未来の車は裏山で作る」を解説。参加費無料。定員30名。

[主催]特定NPO法人京都森林・木材塾
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兵庫県都市木造シンポジウム- 建築分野におけるSDGsへの貢献 -

都市木造への関心や興味をより一層深め、木造・木質化を推進することを目的として、京都大学生存研究所の五十田博教授ら、都市木造に造詣の深い専門家の方々4名のエキスパートが、都市木造の可能性について講演する。参加費無料。事前申し込みで定員200名。

[主催]兵庫県/一般社団法人神戸経済同友会
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シンポジウム非皆伐施業の現状と公益的機能を踏まえたこれからの課題

元東京農業大学の佐藤明氏が趣旨説明をした後、日本造林協会の赤木利行氏、山梨県森林総合研究所の田中格氏、森林総合研究所の中澤昌彦氏及び佐藤保氏が講演。

[主催]森林・自然環境技術教育研究センター
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水源の森の集い森林の多面的機能を見直すセミナー

宝逹山水源の森づくり協会の設立20周年を記念し、林野庁長官の本郷浩二氏、地元歴史研究者の村井伸行氏らが講演。入場無料。先着100名。

[主催]宝逹山水源の森づくり協会
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多様性・環境・文化とコーヒー森のコーヒー勉強会

今、世界中で愛飲されているコーヒーは、エチオピアの森がふるさとです。そのエチオピアのオロミア州から南部諸民族州にかけて、原種のコーヒーノキが自生する森が広がり、当地では森林から採取したコーヒーを飲む珍しい文化があります。この森や原種コーヒーノキは、私たちと無縁ではありません。「森のコーヒー」を出発点に、生物多様性・環境・文化や、コーヒーと私たちとのかかわりについて考える勉強会が開催されます。全4回のプログラムの第1回目のテーマは「わたしたちにとって大切な森の原種コーヒー」です。基調講演は京都大学・重田眞義氏による「エチオピアにおける有用植物の多様性と人々の暮らし」です。

[主催]公益財団法人 国際緑化推進センター(JIFPRO)
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