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合格要件と合格率 森林インストラクター試験

森林インストラクターの資格取得のためには、一次試験で4科目の「筆記試験」に合格して、二次試験の「実技試験及び面接試験」に合格することが必要です。


一次試験の合格基準は6割以上正解

筆記試験(1次試験)では、「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目です。6割以上の正解を基準に科目別に合否が判定されます。ただし、1回の試験で4科目すべてに合格する必要はなく、一度合格した科目は次回の受験で科目免除となります。ただし、有効期間は合格年を含め5年間です。

4科目すべてに合格すると、二次試験を受験できます。

※技術士法に基づく森林部門の技術士である方は、受験申込書に試験一部免除申請書を添付することにより、「林業」の科目試験が免除されます。


二次試験「実技試験/面接試験」(10分程度)

二次試験では、実技試験と面接試験が行われます。

実技試験では3人の面接官の前で、樹木の枝葉や鳥類の絵、ロープなどの提示素材の一つを選択して、森林インストラクターの模擬演技をします。

面接試験も実技試験とともにに行われ、自己紹介、受験の動機などが質問されます。

ただし、二次試験では、冷静に応答すれば不合格になることはないようです。森林インストラクター試験は一次試験に合格した時点で、山は超えたと言えるでしょう。

※「森林インストラクター養成講習」並びに一般社団法人全国森林レクリエーション協会が認定する国や地方公共団体等が実施する森林インストラクターに関する講習の修了者は、申請により2次試験の「実技試験」が免除されます。


合格率は25%前後

森林インストラクターは毎年500人程度の出願があり、合格者は100~150人前後です。概ね4~5人に1人が合格です。

森林インストラクター資格試験の合格率

森林インストラクター試験の受験者は会社員が最も多く、国家公務員、地方公務員の順になっており、以上で全体の約6割を占める

森林インストラクター資格試験の合格率を見ると易しい試験とは言えそうもありません。その理由のひとつは受験者に社会人が多く、本業の仕事をしながらの受験となり、試験対策のための勉強をする時間が制限されるからでしょう。しかしながら、出題内容を見ると、日本の林業についての意見を述べるような問題も見られ、社会経験があるからこそ有利になる問題も出題されています。

また、森林インストラクター資格試験は、環境教育推進法の基づく国の登録事業です。つまり、入学試験のように落とすための試験ではなく、より多くの人に合格してもらい、森林インストラクターとして、森林や社会のことを考え、環境教育を行うことができる人たちを増やすことが目的の試験です。つまり、合格してもらうための試験です。森林インストラクター資格試験に挑戦される方々のご健闘を祈ります。


合格に向けて、ひとことアドバイス

上記のとおり、森林インストラクター試験では、一次試験の出題範囲が広く、筆記試験であるという試験の特性を念頭におき、対策学習をする必要があります。

出題範囲が広いため、短期間の勉強で対応するには、それなりの努力が必要です。まずは、ご自身のおかれている立場から、一発合格を目指すのか、数年かけて合格を目指すのかを決めましょう。

一次試験は筆記試験です。「300字以内で答えよ」などの記述式の問いが多くなっています。書くのが精一杯で見直しする時間がなくなることが予想されますので、限られた時間内に要領よくまとめる練習をしておきましょう。原稿用紙を作って、裏紙等にコピーして使うとよいでしょう。

本試験では、手つかずの問題を残してしまうことだけは避けましょう。何か書いていないとその設問は0点となります。逆に多少設問の趣旨と違っても何か書いてあれば、多少の得点は見込めます。

なお、二次試験対策は一次試験の合格発表後からでも十分間に合うでしょう。