土砂災害防止・土壌保全機能(森林の持つ公益的機能)

土砂災害防止機能 土壌保全機能 森林の持つ公益的機能

森林の土壌は、樹木の根でしっかり固定されており、山崩れ、がけ崩れなどの土砂災害を防止しています

土砂災害防止機能

土砂災害防止機能

森林の土壌は樹木の根でしっかり固定されている

森林は、表土が落葉・落枝などの多くの堆積物で覆われており、草や低木などが生えています。このため、降水があっても林床(=森林の地面)が直接雨に打たれにくくなり、土壌が流出しにくくなります。また、森林土壌には吸水力があるため、地表水は浸透します。このため、土壌が大量に流れ出てしまうことはありません。つまり、森林では、降雨などによる土壌の浸食や流出が抑えられているのです。

森林と裸地を比較した場合、土砂が流出する量は森林では裸地の1/150という報告があります。