どれだけ間伐をすればよいのか

こちらの記事は、古い内容です。2014年7月1日に環境省の地球温暖化対策推進本部より「総排出量に森林等吸収源及び京都メカニズムクレジットを加味すると、5カ年平均では基準年比 8.4%減となり、京都議定書の目標(基準年比6%減)を達成することとなる。」との報告がありました。
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間伐の促進が急務

京都議定書で、日本は温室効果ガス排出量を1990年比で6%削減することを約束し、その削減量の6割以上にあたる1300万炭素トンは、森林の二酸化炭素吸収により達成する計画となっていました。二酸化炭素をたっぷり吸収する健全な森林を維持するためには、間伐等を適切に行い森林を整備する必要があります。

京都議定書の第一約束期間では330万haの間伐が必要でした

間伐により健全な森林が育成される

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2012年までに合計330万haの間伐が必要

現在の水準で森林整備が進んだ場合、目標の1300万炭素トンに対して、110万炭素トンが不足すると見込まれます。この不足分を確保するためには、2007年~2012年の6年間に毎年55万ha、合計 330万haの間伐が必要です。

どれだけ間伐すればよいのか

どれだけ間伐すればよいのか

「育成林」とは人の手によって育てていく森林(人工林)のことです。日本では戦後を中心に、先人たちが植林した1000万ha以上もの育成林が広がっています。育成林(人工林)は、将来、木材として利用するためなどに、苗木から育てられたいわば「木の畑」です。

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森林整備のために必要なこと

森林整備を促進するためには、小規模で分散型の日本の森林施業を集約化すること。効率的な作業のための林道と高性能林業機械の整備、間伐材の利用促進するための普及啓発活動などが必要です。また、2008年5月には「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法(間伐促進法)」が公布・施行されました。


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