京都議定書目標達成のための森林整備、どれだけ間伐をすればよいのか

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どれだけ間伐をすればよいのか

間伐の促進が急務

京都議定書で日本は、温室効果ガス排出量を1990年比で6%削減することを約束しています。その削減量の6割以上にあたる1300万炭素トンは、森林の二酸化炭素吸収により達成する計画となっています。二酸化炭素を吸収する健全な森林を維持するためには、間伐等を適切に行い森林を整備する必要があります。

第一約束期間では330万haの間伐が必要
間伐により健全な森林が育成される

毎年55万ha、2012年までに合計330万haの間伐が必要

現在の水準で森林整備が進んだ場合、目標の1300万炭素トンに対して、110万炭素トンが不足すると見込まれます。この不足分を確保するためには、2007年〜2012年の6年間に毎年55万ha、合計 330万haの間伐が必要です。

どれだけ間伐すればよいのか

「育成林」とは人の手によって育てていく森林(人工林)のことです。日本では戦後を中心に、先人たちが植林してくれた1000万ha以上もの育成林が広がっています。育成林(人工林)は、将来、木材として利用するためなどに、苗木から育てられたいわば「木の畑」です。

森林整備のために必要なこと

森林整備を促進するためには、小規模で分散型の日本の森林施業を集約化すること。効率的な作業のための林道と高性能林業機械の整備、間伐材の利用促進するための普及啓発活動などが必要です。また、2008年5月には「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法(間伐促進法)」が公布・施行されました。

関連リンク

 • 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法
 • 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法施行規則
 • 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法第六条に規定する特定間伐等の実施又は助成に要する経費等を定める省令

〔参考文献・出典〕
社団法人全国改良普及協会「知ってほしい森と木のこと」/社団法人国土緑化推進機構「間伐!待ったなし」






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