全乾状態

森林・林業関連用語 - 「全乾状態」を、やさしい言葉でざっくり言うと…

全乾状態 ぜんかんじょうたい


木材の中に水分がまったく含まれていない状態(含水率0%)のこと。建築材料として普通に使用している木材では、現実的にはありえないとされている。一般的に木材の含水率は、温度や湿度にも左右されるが12%から15%で安定している。この安定している状態を平衡含水率という。
なお、含水率は全乾の木材の質量に対する水分の質量で表すため、感覚的には誤解しやすい。例えば、全乾燥質量50gの木材に50gの水分が含まれている場合(水分と木材が半々で全体の質量は100g)、含水率100%となる。